子どもの自立を支援するSR会

子どもの自立を支援するための、傾聴活動をしています。講演会や個人面談を行っています。

第20回講演会を開催しました!

4/21日14時から第20回講演会を開催いたしました。

東北公益文科大学 公益学部の白畑真由美先生をお迎えして、「発達障害について」ご講演いただきました。

発達障害」とひとくくりにできないほどに多様な症状・障害があり、それぞれの特性からお話しくださいました。

「空気が読めない」「強いこだわりがある」「マイルールが崩せない」等々、先生が出会った方達の紹介を含めながら、「大人になってからの発達障害はないですよ」「発達がゆっくりなだけで必ず成長するので配慮が必要ですよ」「好きを見つけて下さいね」 

「できないことをできるようにするより、できることを更にできるようにする」「本人の特性に合わせること」「生活できるような状況にもっていくこと」等々ともに歩むかかわり方と支援方法、考え方についても詳しく教えていただきました。

発達障害についての講演を初めて拝聴させて頂き、少しづつ親子で成長していく難しさと喜びと、何より本人に合わせる、合う周波数を見つけることが必要なことも分かりました。それぞれがメンタルケアに努め、ゆとりをもって話を聞く、話をする!

そんな社会になれば、少し生きやすくなりそう。。。

白畑先生!貴重なご講演を有難うございました。

もっと、たくさんの方達に聞いていただきたいと思いました。

 

ご参加下さった皆様にも感謝申し上げます。。。有難うございました。

第20回講演会のご案内

 暦の上では春ですが時折雪がちらつく今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?さて、次回講演会の詳細が決まりましたのでお知らせいたします。当会の講演会もおかげさまで第20回を迎えます。ぜひお誘いあわせの上、ご参加くださいますようご案内申し上げます。

 

ご紹介!「まーくん」と体験するゲシュタルト療法と交流分析

2/3の講演会にご参加下さった産業カウンセラー・キャリアコンサルタントの大瀧氏より、ご案内がございました。

日程:4/13(土)~14(日)

会場:日枝神社鶴岡市山王通り)社務所

「まーくん」と体験するゲシュタルト療法と交流分析

ゲシュタルト療法についてAIによる説明文紹介

ゲシュタルト療法は、自己探求や成長を望む人々に向いています。具体的には、以下のような方々に適しています:

  1. 自己理解を深めたい人: ゲシュタルト療法は、自己の感情や行動に気づくことを重視します。自己理解を深め、未解決の問題に向き合いたい人に適しています。

  2. 対人関係に悩む人: ゲシュタルト療法は、人との関係性に焦点を当てます。コミュニケーションスキルを向上させ、対人関係の課題を解決したい人に適しています。

  3. ストレスや不安を抱える人: ゲシュタルト療法は、現在の状況に意識を向け、ストレスや不安を軽減する手助けをします。心の健康を改善したい人に適しています。

  4. クリエイティブな人: ゲシュタルト療法は、創造性を重視します。芸術や表現活動を通じて自己成長を促進したい人に適しています。

総じて、ゲシュタルト療法は、自己の全体性を回復し、より豊かな人生を築りたい人々に向いています。

 

下記より申し込みができます

皆さんの申し込みをお待ちしています。

 

第19回講演会 終了!

今回は2人の講師にお願いしました。

何と、おふたりは同級生とのこと!

後藤敬子先生が「親子の丁度いい距離感」について、引き続き御舩則子先生による「学校における子どもの生きづらさ」についてご講演頂きました。

親子の距離感…中々難しいですね。

近づきすぎ、過干渉、お友達感覚、どれも度を越してはマイナスに振れそう

頑張れ!と見守る、待つ、話を聞く…後藤先生は一歩離れた場所から見守るくらいがちょうどいい距離感!とお話下さいました。

御舩先生は、学校での生きづらさには友達、親子、進路、学校・先生との関係等々があり、親ができることはエネルギーチャージのための家庭づくりが大事!と。

ジョハリの窓」も教えていただいて、ふと我に返ってみると、私はBかもと思いながら、寒いのに少し汗が…(笑)

 

2人の先生のお話を聞くことができて、今日はいい一日になりました。

有難うございました。

参加下さった皆様、本日はありがとうございました。また、お会いすることができることをお待ちしています。

後藤敬子先生(左)と御舩則子先生(右)講演会終了後

第19回講演会にご参加いただき、有難うございました。

またねぇ(@^^)/~~~